
商社向けの受発注システムにおけるワイヤーフレームとデザインを制作しました。部分的な公開許可をいただいているので、一部のみご紹介いたします。
部品や資材などを多く扱う商社様よりいただいたシステム開発依頼です。
毎日数十、1ヶ月あたり数百枚の受発注書類を発行しているため、作業工数を削減することが目的でした。


ヒアリングから細かいワイヤーフレームを制作し、入念にクライアントとの擦り合わせを行いました。掛売りや経理業務に関する知識が乏しかったため、1から調べて内容を理解しつつ制作を実施しました。

特に力を入れて制作したのがレポート画面です。
「仕入先や得意先の細かい分析がしたい」というご要望をヒアリングし、様々なITシステムのレポート画面をリサーチ。最終的に、チェックのオン・オフで表やグラフの表示を切り替えられるレポート画面を制作しました。
予算が多い大規模システムの開発でしたが、要望を聞きすぎて工数が増えすぎる、または予算オーバーしないようにポイントを絞って制作しました。同時進行でエンジニアチームとも入念に打ち合わせをして、クライアントが満足する形で開発へ移行できました。
実施内容:ヒアリング、リサーチ、ワイヤーフレーム制作、デザイン制作、開発ディレクション
クライアント:非公開
制作年:2024年
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